サラリーマン時代にやっていたこと
こんにちは。Hideです。売買不動産歴20年以上 大手不動産会社15年勤務後、関西で不動産会社の代表取締役 現在は賃貸物件のオーナー、投資家、ブログ記事も7年近く書いています。
今回は、サラリーマン時代に、私自身が行ったお金を産む方法を紹介したいと思います。内容は「簡単」です。だれでもできる程度です。
この記事の内容 | レベル |
---|---|
知っ得度 | ★★★★☆ |
重要度 | ★★★★☆ |
専門性 | ★☆☆☆☆ |
これから先の内容については、読み流していただいても結構なほどの内容です。ただ、何かにつながってくれたらうれしいです。
コンテンツ
「やさしくて、美しい嫁さんが欲しい」って、毎回「誰か紹介してよ~」って言ってくる取引先の30代の男性がいました。しかも、仕事中にです。
「〇〇さん、ここは人を紹介するお仕事してませんから」
って何度お断りしたかわかりません。
しかも、そんな都合よくご期待に沿えるような相手が見つかるわけもない。「だいたい、自分で探す努力してるのかよ~」って思ってましたから。
心の叫びとしては「恥ずかしくないのか!今は仕事中だぞ!いい加減しろよ!」って感じでしたね。
それでも、ことある毎に人の顔を見れば「紹介して~」を止めませんでした。よっぽど結婚願望が強いんだなぁって思いましたが、紹介したりしませんでした。そもそも、紹介するような人もいませんでしたし。
ある時、ニコニコしながら、「もう紹介してくれなくていいよ」とのことでした。さては、お相手が見つかったんだなと内心ホットしました。本当にしつこかったので。
一応、社交辞令で伺うことにしました。
「見つかったんでしょうか、理想のお相手」
「そうなんだよ、素敵な人を紹介してもらってね。本当に感謝してるよ。いいお話をありがとうって」
表面上は「おめでとうございます」でしたが、内心は「紹介できなくて悪かったわね」でした。でも、やっとこれで開放されるなってね。
しかしダメモトでも、言い続けるもんだねぇ。だって口にするだけならタダだもん。紹介してもらえるまで、誰かと話をする度に必ず「紹介してぇ~」って言うように決めていたんだ。
どのくらいの間、続けたんですか?
2年かな?もうちょっと長かったかなぁ。
2年ですかっ!!
長いか短いかは、人それぞれだと思うけど、今となれば、そんなことはどうでもいい事だよね。
やっててよかったって、今はそれだけかな。
「継続は力なり」これが大切なことは、みんなが知っている。なかなか続けられるものでもないことも。
それよりなにより、「はずかしい」って思ってなかったそうです。「はずかしい」って感覚は、「余裕がある」人の持つ感覚なんだって。
当たり前ですが、お金は自ら作り出せるものではないので、誰かからもらい受けなくてはなりませんよね。しかもお金以外の何かと交換する形で。
自分に何ができるのかは、自分がよく知っていますね。でも、それを誰かに伝えないと、わかってもらえないんですよ。
アピールする大切さが大事なことはわかりますよ。でも、なかなか自信ないですよね?自己アピール「私、これが出来ます!」ってなかなか言いづらい。しかも予想を超える要求に耐え切れなくなったりとか、勝手に想像して怖気づいたりとか。
だから、素直に「お金が欲しい」とだけ言うことに。すると相手が、「〇〇できる?」とか「〇〇やったことある?」とか聞いてくれたりしました。
お金が欲しいと望むなら、「お金が欲しい」と繰り返し口にする
業者さんが言うには・・・。
僕も最初は人の受け売りでやり始めただけです。「仕事が欲しい」とか「車が欲しい」とか。そしたら、仕事も車も手に入りましたよ。もちろん望んだ仕事や車じゃなかったですけどね。
私も本当にお金が欲しいから口に出し続けてみた。会う人会う人に遠慮なくやってみた。
- お金が欲しいのか、じゃあ、今度引っ越し手伝ってくれよ。手当弾むよ
- 稲刈り手伝ってよ。日当出すからさぁ。人たんねぇーんだよ。
- うちの嫁にWordpressのセッティングとblogのやり方教えてやってよ。
- 一緒にチラシ広告作ってよ。そのあと、各戸配布もたのむわ。
- タバコ買って来てくんねぇ、おつりでコーヒー買ってもいいからさ。
こんなに一杯紹介いただきました。確かにお金になりました。
無理なくやって今日もHappy!