こんにちは。Hideです。売買不動産歴20年以上 大手不動産会社15年勤務後、関西で不動産会社の代表取締役 現在は賃貸物件のオーナー、投資家、ブログ記事も7年近く書いています。
今回は「つみたてNISAを2021年3月10日から始めてみる」をテーマに、実践形式をもとに状況を定期的に見ていこうと思います。投資が悩ましい時期だからこその実践です。
この記事の内容 | レベル |
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知っ得度 | ★☆☆☆☆ |
重要度 | ★☆☆☆☆ |
専門性 | ★☆☆☆☆ |
今年に入って日経平均株価も一時30,000円を超え、記録的なニュースで騒がれていますが、しっかりと足元と市場性を見据えながら今後の方向を探って行かなければならない時期に入っているように思えます。
一般的に相場が抜群の上昇傾向になると「株屋が株を売りにくる」、これはもう何度も経験しています。しかしながら、一般のエンドユーザーへ株屋が働きかけるタイミングは既に下降局面への入り口。そういう結果もよく見てきました。
このタイミングでお金や株に疎い一般の人を相手に、電話やセールスを始めている株屋はある意味「悪」に見えてきます。だってセールスしやすいでしょ?
現状の上昇トレンドにのみフォーカスして、未来は過去から現在の延長線上にあるみたいに煽ってくる。いただけない話ですが現実です。しかも暫くは堅調に推移する事も想定内に思えてなりません。逃げ道が確保できているタイミングでやってくるんです。
「そんなに儲けることが出来る株なら、いっそのこと銀行で借り入れをできるだけして、あなた自身が買ったら如何ですか」
って言ったこともしばしば。
ということで、今回は実際に今から始めてどうなるのか「つみたてNISA 2021年3月から始めてみる」をテーマに定期的に状況を見て行こうと思います。
SBI証券にて「つみたてNISA」の口座を開設していますので、早速ネットで購入しました。(つみたてNISAの口座開設には審査があります)もし、SBI証券口座で購入を検討されていらっしゃる方がいれば手順に沿って進めて頂けたらと思います。
①買い付け余力の枠に必要最低限の資金を予め入金しておきましょう。そして「投信」をクリックします。あくまでも余剰資金にて購入することをオススメします。個別株とは性質が異なるといっても、投資は投資です。元本割れは当たり前に存在します。
投資信託パワーサーチのページでは銘柄を献策したり絞り込みによって希望の投資先を探す事が出来ます。ファンド名の下に「つみたてNISA」のアイコンがあるものが対象ですのでご注意ください。
絞り込みたい場合は、キーワード検索下のオレンジ色「つみたてNISA対象銘柄」をクリックすると絞り込めます。
次に購入する銘柄を決定します。今回は「SBI・バンガード・S&P500」を購入します。ページを見て頂いてわかるように、ものすごく銘柄は多いです。全てを把握するのは到底無理です。どのようにして銘柄を選んだかは別の記事で紹介します。
この画面の中にも色々なツールがあり、注意すべきポイントは幾つかありますがこれも別の記事内で紹介します。
次に「つみたてNISA買付」のアイコンがあることを確認したらクリックします。
この画面に移行して「1ヵ月あたりの積立予算は?」に限度額の33,333円を入力します。つみたてNISAの限度額いっぱいで入力していますが、予算に応じて入力が可能です。
画面をスクロールすると上記の内容確認画面が閲覧でします。今回は毎月10日に積み立てるように設定しました。これで取引パスワードを入力してから「確認画面へ」をクリックします。最後に内容を確認して問題がなければ、「確定する」をクリックして完了です。
下記のページでも「投資信託購入の流れ」もあわせて確認して頂けたらと思います。
さいごに再度、積み立て注文設定を確認したい場合の行き方を紹介します。
トップ画面の「取引」のプルダウンから「投資信託」をクリックします。
投信(積立買付)をクリックします。
するとこの画面に切り替わりますので、ここで確認する事が出来ます。
これで準備が整いました。日本国内の足元は別にしても、今後政権が変わったばかりの米国をはじめ(GAFAMの動向変動)、これまで上昇トレンドだった好調期も足踏みあるいは息切れ感が出ることは容易に想定できます。
世界のパワーバランスが崩れることも想定しながら、実際に無心でコツコツと積み立てることでどう変化してゆくのか、あらゆる指標やチャートをみながら検証していけたらと思います。
無理なくやって今日もHappy!