「いまさら」ではなく、今から節約行動(サラリーマン時代編①)

サラリーマン時代にやっていたこと 

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こんにちは。Hideです。売買不動産歴20年以上 大手不動産会社15年勤務後、関西で不動産会社の代表取締役 現在は賃貸物件のオーナー、投資家、ブログ記事も7年近く書いています。

今回はサラリーマン時代に「238,500円/年」の節約に成功した事例をもとに、私自身が行った節約行動をいくつか紹介したいと思います。内容は「簡単」です。だれでもできる程度です。

この記事の内容
知っ得度          ★★☆☆☆
重要度           ★★☆☆☆
専門性           ☆☆☆☆
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節約をしようとしても、色々思いついて何から始めたらよいか、そして続けられるかな?って思ったら。今すぐ紙に書き出してみるといいよ。

当時は本気で切り詰めてみようと思っていて、食事会や飲み会、ゴルフコンペなどは全て理由をつけて、うまく断っていました。

が、これって続かないんですよね。やった甲斐は多少はありましたが、ストレスも同時に増え続けてしまうんですよね。

  • 自分以外の友人知人、親兄弟に「節約」について尋ねてみた
  • 書き出した目標は初めから「全てやる」ときめて、その日から実行
  • できそうにないな」と思った目標はスッパリやめた

今でも続けられているのは↓この3つくらいです。

自動販売機は利用しない

サラリーマン時代、平均で一日3本缶コーヒーを買っていました。同僚に聞いてもほぼ同じレベル。スーパーで買えば1本50円前後、もしくは自作・・・面倒ですが。

とは言え、実は夏と冬の現場作業や外出先でついつい、心が折れそうになります。そんな時は無理せず買ったらいいと決めていました。継続する事が最優先。

何をするにもそう決めています。一日さぼったから、はい終わり、ではない。「終わりにする」と決める時以外は常に継続中って。

会社の冷蔵庫にお茶だけはありましたので、美味しく頂くことに決めました。(今は自分でお湯を沸かして手作りしてます。結構種類も豊富で簡単で楽しい)

100円×3本×365日=109,500円/年

国外の方からは清涼飲料水やお酒、タバコが安易に購入できる日本が不思議に思われているらしい

コンビニで食べ物は買わない

コンビニエンスストアは本当に便利なアイテムです。近くにあれば冷蔵庫がいらないくらい。

それもそのはず。便利なように出来ているのですから。ほいほい定価で食料品を当たり前のように買っていました。

TVCMで、「俺たち一生で何回コンビニにいくんだろうなぁ」を見て、恐ろしく感じましたね。コンビニ依存症候群です。

母親はもちろん、彼女がいれば巻き込んだりしましたね。今の嫁さんですね。「節約出来たら美味しいもの食べにいこう」なんてことは言いません。

都度、洗ったお弁当箱に「今日のお代」を忍ばせてました。付箋にコメントなんかも入れたりして。

うまかった」では面白くないので、正直に「〇〇はちょっと味が濃かったよ」とか「おかわり!」とかだったと思います。

身内に落ちる福沢諭吉は「生きた福沢諭吉」と思ってました。結構貯まってたんじゃないかな?

一人でやっているときは、前日に夕飯の残り物とおにぎりを2つ作るだけ。まあ、最初は面倒でしたが。

∴お弁当等500円/回×240日=120,000円/年

オリジナル商品が普及していると言っても、まだまだ価格は・・・。

ATMの利用回数は1回/月に決めた

貧乏性だったせいか、一回で引き出す福沢諭吉の枚数を気にしていたせいで、月に何度も足を運んでました。多い時は10回以上もですよ。

この「ちょろちょろ」出費が、この世の「曲者」だと気付きました。「まあいいか」とか「これくらいなら」みたいな気持ちをさっさと断ち切る決断でしたね。

逆の事も同時に考えて、「ちょろちょろ」入金は「素敵!」後々これがいかに重要な事なのか、この時は知る由もありませんでしたね。

この時はまだこんなことしか考えてませんでしたね。「美しい女性が、笑顔で対応してくれるならまだしも、機械でしょ相手。バカらしい」って。

金融機関によって手数料は異なり、平日と土日、同じ平日でも時間帯によって異なります。

一度行かないと決めたら、案外簡単でしたが、今度は一回で引き出す福沢諭吉が今までより多くなったので、管理が心配だったことをよく覚えています。

∴150円/回(予測平均)×5回/月(予測平均)×12ヵ月=9,000円/年

今までに、この3つだけでかなりの福沢諭吉が実収入から消え去っていたわけです。

今回の節約行動での実績は238,500円/年

軽く1月分のお給料ですよね。悲しい限りです。逆に、ストレスなく続けられたので、これ以降無駄な出費は抑えられたわけです。

簡単操作で便利な一方、振り込め詐欺に利用されている。何事も自己責任はわかるけど。

キャッシュは使わない

前述したように、極力「福沢諭吉」は使わないと決めていたので、Pointのつくカード支払いにしていました。

カードも多岐にわたる種類があって、目的に合わないカードを作ると損してしまったりします。「使いたいときに使えない」なんてことにならないように。

今では「ポイ活」などと言った現象まで起こっていますが、あくまでもPointが欲しいわけではないです。福沢諭吉は「やむなく差し出した」と認識する。そしてそのPointはオマケでしかないものなのです。

自分も営業職だったので、「Pointいらないからその分安くして」って思ってました。更には「Point引いても利益って結構あるんでしょ」って。

サラリーマン時代は高額なものを購入することはほぼなかったので、Pointと言ってもたいして貯まりませんけどね。しかも期限付きのPointが多くて、忘れてしまったり、これは自分を責めるしかないのですが。

まとめ

今回のPoint

続ける事が出来ることだけ、やる。だって出来ることなんだから。

節約行動をすれば「自分自身の福沢諭吉の使い方」が、なんとなくわかってきます。それまでは、あればあるだけ使っていましたから。我ながらちょっとは進歩したかな?って思えたことを覚えています。

ここから少しづつ、福沢諭吉に対する自分の考え方が変化してゆく事に気付き始めましたね。

無理なくやって今日もHappy!

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